メニューのデータ化
飲食メニューをAIでデータ化|コースの「ドリンク付」まで読めるか
結論(先に)メニューのカテゴリやコースの付帯条件まで保持し、暗背景+金文字も読めました。写真重なり・手書き黒板は崩れやすく、妥当性チェックが要ります。
メニューのデータ化は、ただの文字起こしでは足りません。料理のカテゴリ分けや、コースの「〜付き」という条件まで保てないと、デリバリー登録や多言語化に使えないからです。文字のはっきりした標準カフェメニューと、暗い背景に金文字の装飾ディナーメニューで、構造ごと読めるか試しました(架空サンプル)。
2種◎
標準・装飾とも全項目正確
構造も◎
カテゴリ・コース条件を保持
暗背景◎
金文字のメニューも読めた
結果1:標準的なカフェメニュー → 全項目正確
FOOD/DRINK/DESSERTの3カテゴリ、計8品の料理名と価格を、カテゴリ構造を保ったまま正確に読み取れました。
標準的なカフェメニュー(架空)
結果2:暗背景+金文字の装飾ディナー → 条件も正確
黒い背景に金色の文字という装飾的なメニューでも崩れませんでした。コースの付帯条件(ランチコース1,800円=「前菜・本日のメイン・デザート・ドリンク付」)、単品価格、さらに追加オプション(+ドリンクバー400/+デザート600)まで、正確に拾えています。
暗背景+金文字のディナーメニュー(架空)
わかったこと
- カテゴリ構造を保って読める。どの料理がどの分類かを取り違えなかった。
- コースの付帯条件を拾える。「〜付」の内容まで料理名とセットで抽出した。
- 暗背景・金文字でも読める。装飾的な配色・書体に耐性があった。
正直な限界:今回は文字がはっきりしたテキスト主体のメニューでした。崩れやすいのは、①料理写真の上に白文字が重なるメニュー ②筆記体・特殊書体の強い装飾フォント ③黒板に手書きされたチョークメニュー ④ラミネートのテカリや斜め撮影、です。これらは料理名や価格の誤読が起きやすいので、メニューを大量にデータ化するなら、価格の桁・通貨単位の妥当性チェックや、人による確認を併せて入れるのが安全です。
まとめ
どの料理がどの分類かを取り違えず、コースの「〜付」の中身まで料理名とセットで拾え、暗背景+金文字の装飾フォントも読めました。デリバリー登録・多言語化・価格管理の下ごしらえに使えます。崩れやすいのは写真に重なる白文字・手書き黒板・斜め撮影です。大量にデータ化するなら、価格の桁や通貨の妥当性チェックを併用するのが安全です。
この検証について
合同会社フューチャープロンプト(AIプロダクト開発・業務自動化/東京・渋谷)が2026年6月に実施した一次検証です。マルチモーダル生成AI(Claudeを使用)に実際のサンプルを処理させ、結果を自社で記録しました。当社は「今日の一皿」「LLM News」「資格問題ドリル」などのAIプロダクトを自社開発・本番運用しています。会社の詳細はトップページをご覧ください。
合同会社フューチャープロンプト(AIプロダクト開発・業務自動化/東京・渋谷)が2026年6月に実施した一次検証です。マルチモーダル生成AI(Claudeを使用)に実際のサンプルを処理させ、結果を自社で記録しました。当社は「今日の一皿」「LLM News」「資格問題ドリル」などのAIプロダクトを自社開発・本番運用しています。会社の詳細はトップページをご覧ください。
この検証は特集「AIで書類をデータ化:17種を実検証してわかった「読める書類・読めない書類」の境界線」の一部です。全17種の横断比較表で、AIに任せられる書類とそうでない書類をまとめて見られます。
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合同会社フューチャープロンプトは、メニューやカタログのAIデータ化を、構造の保持・妥当性チェック・多言語対応まで含めて、御社の業務に合わせて設計・構築します。
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