宿泊予約の確認メールの書き方と例文
予約メモをAIでメールにしたときの日付・料金・期限の実測・プロンプト
宿泊予約の確認メールに書くこと
| 項目 | 書くこと |
|---|---|
| 宿泊日 | チェックインの日、泊数、チェックアウトの日。チェックイン・チェックアウトの時刻も書く |
| 人数 | 大人と子どもの人数(区分があれば区分も)。料金の人数と食事の人数が合っているか |
| 部屋とプラン | 部屋の名前、食事の有無、夕食・朝食の時刻 |
| 料金 | 1名あたりの料金と合計。税・サービス料込か別か。入湯税など、宿泊料金と別に現地で払うものは分けて書く |
| 支払い | 事前払いか、現地で精算するか |
| キャンセル | 無料で取り消せる期限(日付と時刻)、それ以降の率。率の日付の範囲が重ならないようにする |
| 食事の配慮 | アレルギーなど、予約時に聞いた事柄をそのまま書く。聞いていない配慮を足さない |
| 書かない事柄 | 別に受け付けているサービスなど、このメールでは触れないと決めたことには触れない。メモに無い特典は書かない |
| 連絡先 | 宿名・担当・電話番号・受付時間を一字違わず書く |
予約が実際に取れているか、料金やキャンセル規定が自社の約款どおりかは、予約台帳と約款で確かめてください。AIは、予約システムの中身を見ていません。この記事の実測は、メモに書いた事実をメールにする部分だけです。
宿泊予約の確認メールの例文
件名:ご予約内容のご確認(〇〇、〇月〇日ご宿泊) 〇〇様 このたびは〇〇をご予約いただき、ありがとうございます。 ご予約内容を下記のとおりご確認ください。 ■ご宿泊 チェックイン:〇年〇月〇日 〇時から チェックアウト:〇月〇日 〇時 〇泊 ■ご人数 大人〇名、小学生〇名(計〇名) ■お部屋とプラン 〇〇、〇泊〇食付き(夕食〇時、朝食〇時〇分) ■ご宿泊料金 大人1名〇〇〇〇円、小学生1名〇〇〇〇円 合計〇〇〇〇円(税・サービス料込) 入湯税は宿泊料金とは別に、現地で〇〇円をお支払いください。 ■お支払い 〇〇(事前のお支払いの有無、現地での精算) ■キャンセル 〇月〇日の〇時まで:無料 〇月〇日から〇日:宿泊料金の〇% 〇月〇日から〇日:宿泊料金の〇% 当日、およびご連絡なしの場合:宿泊料金の〇% 〇〇 予約係 〇〇 電話 〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇(受付〇時から〇時)
AIで宿泊予約の確認メールを下書きしたときの実測
旅館の予約係のメモ(架空)を、答えを知らない状態のClaude(Opus 5.5/軽くて速いHaiku 4.5)に、「次のメモをもとに、宿泊者に送る予約確認のメールを作ってください。」とだけ頼む条件と、下の宿泊予約確認メールのプロンプトを使う条件の4通りで、1回ずつメールにさせました(2026年10月15日)。メモには、宿泊日とチェックイン・チェックアウトの時刻、大人2名と小学生1名、人数ごとの料金と合計、宿泊料金とは別に現地で払う入湯税、現地精算、キャンセルの4段の期限と率、子どもの卵アレルギー、今回のメールに書かない貸切風呂を入れています。曜日はメモに書いていません。実際の暦では、チェックインの11月20日は金曜、キャンセルが無料になる期限の11月13日も金曜です。
【予約メモ(旅館ひなた荘 予約係・森田)】 ・送り先:宿泊者の高橋恵子様に、メールで予約の確認を連絡する ・宿:旅館ひなた荘(架空)。連絡先は0557-55-0123(予約係 森田)、受付は毎日9時から20時 ・宿泊:2026年11月20日にチェックイン、1泊、11月21日にチェックアウト。チェックインは15時から(最終18時)、チェックアウトは10時 ・人数:大人2名、小学生1名(計3名) ・部屋とプラン:和室10畳「桐の間」、1泊2食付き。夕食は18時、朝食は7時30分 ・料金:大人1名16,500円、小学生1名11,550円。3名の合計44,550円(税・サービス料込)。入湯税は大人1名150円で別、小学生は不要。2名分の300円を現地で払う ・支払い:事前の支払いは無し。チェックアウトのときに現地で精算する ・食事:お子様は卵アレルギー。夕食・朝食とも卵を使わずに用意する ・キャンセル:11月13日の17時までは無料。11月14日から17日は宿泊料金の30%。11月18日と19日は50%。当日と連絡なしは100% ・書かないこと:貸切風呂は別に受け付けているので、今回のメールには書かない ・差出人:旅館ひなた荘 予約係 森田
採点は7項目です。①チェックイン11月20日・チェックアウト11月21日・1泊・時刻がメモどおり(曜日を付けた場合は金・土と一致) ②大人2名・小学生1名・「桐の間」・夕食18時・朝食7時30分・卵アレルギーの配慮がメモどおり ③大人16,500円・小学生11,550円・合計44,550円(税・サービス料込)で、入湯税300円は別に現地払い ④キャンセルの期限と率(11月13日17時まで無料・30%・50%・100%)の日付と率が合っている ⑤事前の支払いは無く、チェックアウトのときに現地で精算 ⑥宛名・宿名・電話番号・受付時間・差出人が一字違わずメモどおりで、貸切風呂に触れない ⑦メモに無い事実・約束・特典を足さない。件名・定型のあいさつ・署名の「予約係」は書き足しに数えていません。
| 条件 | 7項目 | 日付・料金・キャンセルの書き方 | メモに無い書き足し |
|---|---|---|---|
| Opus 5.5・プロンプトあり | 7 / 7 | チェックイン11月20日15時から(最終18時)・チェックアウト11月21日10時、大人2名と小学生1名、44,550円(税・サービス料込)と入湯税300円(現地)を分けて記載、キャンセルは11月13日17時まで無料・30%・50%・100%の4段、支払いは現地精算。曜日は付けなかった | なし。貸切風呂にも触れなかった |
| Opus 5.5・ただ頼んだだけ | 7 / 7 | 日付・時刻・人数・キャンセルの4段・支払いは一致。料金は「大人:16,500円 × 2名 = 33,000円」「小学生:11,550円 × 1名 = 11,550円」と計算を書き、合計は44,550円(税・サービス料込)。入湯税300円は別に記載。曜日は付けなかった | なし。貸切風呂にも触れなかった |
| Haiku 4.5・プロンプトあり | 7 / 7 | 日付・時刻・人数・料金・入湯税・キャンセルの4段・支払いは一致。「11月13日17時までのご連絡は無料」と書いた。曜日は付けなかった | なし。貸切風呂にも触れなかった |
| Haiku 4.5・ただ頼んだだけ | 7 / 7 | 日付・時刻・人数・料金・キャンセルの4段は一致。宿泊日に「(金)」「(土)」、キャンセルの日にも曜日を付け、すべて暦と合っていた。宿泊料金44,550円と入湯税300円を、チェックアウトのときに現地で払うと書いた | メールの本文にはなし。本文のあとに、送る前に宿名と連絡先を正しいものに差し替える注記を付けた |
- 宿泊日・人数・時刻は、4条件とも取り違えなく残った。11月20日のチェックインと11月21日のチェックアウト、15時から(最終18時)と10時、大人2名と小学生1名、夕食18時と朝食7時30分のいずれも、取り違えは見つかりませんでした。
- 料金は、4条件とも合計44,550円(税・サービス料込)と入湯税300円を分けて書いた。入湯税を合計に足した文面は0件です。Opus 5.5・ただ頼んだ条件は、メモに無い「16,500円 × 2名 = 33,000円」という計算を書きましたが、33,000円と11,550円の和は44,550円でメモの合計と合っています。この検証では、メモの数字から計算した金額で、書き足しには数えていません。
- キャンセルの期限と率は、4条件とも11月13日17時までは無料、14日から17日は30%、18日と19日は50%、当日と連絡なしは100%と書いた。日付を取り違えた文面や、30%と50%の金額を計算して書いた文面は0件でした。
- メモに無い特典の書き足しは、メールの本文では0件だった。送迎、駐車場、ウェルカムドリンク、記念日の特典、部屋のアップグレードなどを書いた文面はありません。貸切風呂に触れた文面も0件でした。
- 曜日を付けたのは、Haiku 4.5・ただ頼んだ条件だけで、暦と合っていた。11月20日(金)、11月21日(土)、キャンセルの11月13日(金)、14日(土)、17日(火)、18日(水)、19日(木)です。ほかの3条件は曜日を付けませんでした。曜日の正誤は、付けたこの1回についてだけ確かめています。
- Haiku 4.5・ただ頼んだ条件は、メールのあとに送り手向けの注記を付けた。メモに「架空」とあるため、実際に送る前に宿名と連絡先を正しいものに差し替えるように、という注記です。宿泊者に向けた文面ではなく、メモに無い約束や特典でもないため、書き足しには数えていません。この線引きは判断が分かれます。
- 送る前に読み直す箇所は、予約の事実そのもの。日付・料金・キャンセル規定が自社の予約台帳や約款と合っているかは、AIには確かめられません。
- 4条件とも満点で、プロンプトの効果は測れていない。メモに「書かない」「別」「現地で精算」と、はっきり書いた結果の可能性があります。同じ条件で繰り返すと変わる可能性があります。
宿泊予約の確認メールのプロンプト(コピーして使えます)
上の検証で「プロンプトあり」に使ったものと同じです(検証では、このプロンプトの前に「ツールは一切使わず、次の依頼への回答だけを返してください。前置きや作業の説明は不要です。」の2文を添えています)。ルール3の曜日は、自社の宿泊日に合わせて確かめてください。
宿泊者に送る予約確認のメールを作ってください。次のルールを守ってください。 1. 日付・時刻・人数・料金・電話番号・宿名・宛先・差出人は、メモの表記のとおりに書く。税・サービス料込の表記を落とさない。 2. 宿泊料金の合計と、現地で払う入湯税は分けて書く。合計に足したり、金額を計算し直したりしない。 3. キャンセルの期限は、日付・時刻・率をメモのとおり書く。曜日を付けるときは暦で確かめ、確かめられなければ書かない。 4. メモで「書かない」とした事柄には触れない。 5. メモに無い事実・約束・特典・条件は足さない。 [ここに予約メモを貼り付け]
使うときのコツ
- 宿泊料金と別払いのものは、メモで分けて書く。この検証のメモは入湯税を合計とは別に書いてあり、4条件とも合計に足しませんでした(別に書かなかったメモは試していません)。
- キャンセルの期限は、日付と時刻をメモに書く。この検証のメモは4段の日付と率を書いてあり、取り違えた文面は0件でした(書き方を変えたメモとは比べていません)。
- 触れない事柄は、メモに「書かない」と書く。この検証のメモには貸切風呂を「書かない」と書いてあり、4条件とも書きませんでした(書かなかった場合は試していません)。
- 曜日は、付けるなら暦で確かめる。この検証で曜日を付けた1回は暦と合っていましたが、毎回合うとは限りません。
- 予約の事実は、必ず予約台帳と約款で確かめる。AIは、予約の事実を確かめられません。
よくある質問
宿泊予約の確認メールには何を書けばよいですか?
チェックインとチェックアウトの日付と時刻、人数、部屋とプラン、料金(税・サービス料込か別か)、入湯税など宿泊料金と別に払うもの、支払いの方法、キャンセルの期限と率、連絡先を書きます。別に受け付けているサービスなど、触れないと決めたことには触れず、メモに無い特典は書きません。
AIに宿泊予約の確認メールを書かせると、日付や料金を間違えますか?
当社の検証(架空の旅館のメモ、各条件1回)では、Claude Opus 5.5・Haiku 4.5とも、宿泊日・人数・料金・キャンセルの期限と率は4条件とも取り違えず、メモに無い特典を足した文面は0件でした。4条件とも満点で、プロンプトの有無の差は測れていません。予約の事実は、送る前に予約台帳と約款で確かめてください。
合同会社フューチャープロンプト(AIプロダクト開発・業務自動化/東京・渋谷)がまとめました。AIの検証は2026年10月15日に行いました。検証の作り方は検証・編集・AI利用方針をご覧ください。
予約や注文の確認メールの下書きと確認をAIで行う仕組みづくりのご相談
合同会社フューチャープロンプトは、予約台帳や社内のメモから確認メールを下書きし、日付や料金、キャンセル規定が正しく扱われているかを確かめる手順まで含めた仕組みづくりをご一緒します。
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