書き方と実測

宿泊予約の確認メールの書き方と例文

予約メモをAIでメールにしたときの日付・料金・期限の実測・プロンプト

結論(先に)宿泊予約の確認メールは、チェックインとチェックアウトの日付、人数、料金(宿泊料金と入湯税など別払いの分)、キャンセルの期限と率を、取り違えのない形で書くのが要です。旅館の予約係のメモ(架空)をAIにメールにさせた当社の検証(各条件1回)では、日付・人数・料金・キャンセル期限は4条件とも取り違えず、メモに無い特典の書き足しは0件でした。4条件とも7項目すべて○で、この題材ではプロンプトの有無で差は出ませんでした。ただ頼んだだけのHaiku 4.5は曜日を付け、確かめた範囲では暦と合っていました。

宿泊予約の確認メールに書くこと

項目書くこと
宿泊日チェックインの日、泊数、チェックアウトの日。チェックイン・チェックアウトの時刻も書く
人数大人と子どもの人数(区分があれば区分も)。料金の人数と食事の人数が合っているか
部屋とプラン部屋の名前、食事の有無、夕食・朝食の時刻
料金1名あたりの料金と合計。税・サービス料込か別か。入湯税など、宿泊料金と別に現地で払うものは分けて書く
支払い事前払いか、現地で精算するか
キャンセル無料で取り消せる期限(日付と時刻)、それ以降の率。率の日付の範囲が重ならないようにする
食事の配慮アレルギーなど、予約時に聞いた事柄をそのまま書く。聞いていない配慮を足さない
書かない事柄別に受け付けているサービスなど、このメールでは触れないと決めたことには触れない。メモに無い特典は書かない
連絡先宿名・担当・電話番号・受付時間を一字違わず書く

予約が実際に取れているか、料金やキャンセル規定が自社の約款どおりかは、予約台帳と約款で確かめてください。AIは、予約システムの中身を見ていません。この記事の実測は、メモに書いた事実をメールにする部分だけです。

宿泊予約の確認メールの例文

件名:ご予約内容のご確認(〇〇、〇月〇日ご宿泊)

〇〇様

このたびは〇〇をご予約いただき、ありがとうございます。
ご予約内容を下記のとおりご確認ください。

■ご宿泊
チェックイン:〇年〇月〇日 〇時から
チェックアウト:〇月〇日 〇時
〇泊

■ご人数
大人〇名、小学生〇名(計〇名)

■お部屋とプラン
〇〇、〇泊〇食付き(夕食〇時、朝食〇時〇分)

■ご宿泊料金
大人1名〇〇〇〇円、小学生1名〇〇〇〇円
合計〇〇〇〇円(税・サービス料込)
入湯税は宿泊料金とは別に、現地で〇〇円をお支払いください。

■お支払い
〇〇(事前のお支払いの有無、現地での精算)

■キャンセル
〇月〇日の〇時まで:無料
〇月〇日から〇日:宿泊料金の〇%
〇月〇日から〇日:宿泊料金の〇%
当日、およびご連絡なしの場合:宿泊料金の〇%

〇〇 予約係 〇〇 電話 〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇(受付〇時から〇時)

AIで宿泊予約の確認メールを下書きしたときの実測

旅館の予約係のメモ(架空)を、答えを知らない状態のClaude(Opus 5.5/軽くて速いHaiku 4.5)に、「次のメモをもとに、宿泊者に送る予約確認のメールを作ってください。」とだけ頼む条件と、下の宿泊予約確認メールのプロンプトを使う条件の4通りで、1回ずつメールにさせました(2026年10月15日)。メモには、宿泊日とチェックイン・チェックアウトの時刻、大人2名と小学生1名、人数ごとの料金と合計、宿泊料金とは別に現地で払う入湯税、現地精算、キャンセルの4段の期限と率、子どもの卵アレルギー、今回のメールに書かない貸切風呂を入れています。曜日はメモに書いていません。実際の暦では、チェックインの11月20日は金曜、キャンセルが無料になる期限の11月13日も金曜です。

【予約メモ(旅館ひなた荘 予約係・森田)】
・送り先:宿泊者の高橋恵子様に、メールで予約の確認を連絡する
・宿:旅館ひなた荘(架空)。連絡先は0557-55-0123(予約係 森田)、受付は毎日9時から20時
・宿泊:2026年11月20日にチェックイン、1泊、11月21日にチェックアウト。チェックインは15時から(最終18時)、チェックアウトは10時
・人数:大人2名、小学生1名(計3名)
・部屋とプラン:和室10畳「桐の間」、1泊2食付き。夕食は18時、朝食は7時30分
・料金:大人1名16,500円、小学生1名11,550円。3名の合計44,550円(税・サービス料込)。入湯税は大人1名150円で別、小学生は不要。2名分の300円を現地で払う
・支払い:事前の支払いは無し。チェックアウトのときに現地で精算する
・食事:お子様は卵アレルギー。夕食・朝食とも卵を使わずに用意する
・キャンセル:11月13日の17時までは無料。11月14日から17日は宿泊料金の30%。11月18日と19日は50%。当日と連絡なしは100%
・書かないこと:貸切風呂は別に受け付けているので、今回のメールには書かない
・差出人:旅館ひなた荘 予約係 森田

採点は7項目です。①チェックイン11月20日・チェックアウト11月21日・1泊・時刻がメモどおり(曜日を付けた場合は金・土と一致) ②大人2名・小学生1名・「桐の間」・夕食18時・朝食7時30分・卵アレルギーの配慮がメモどおり ③大人16,500円・小学生11,550円・合計44,550円(税・サービス料込)で、入湯税300円は別に現地払い ④キャンセルの期限と率(11月13日17時まで無料・30%・50%・100%)の日付と率が合っている ⑤事前の支払いは無く、チェックアウトのときに現地で精算 ⑥宛名・宿名・電話番号・受付時間・差出人が一字違わずメモどおりで、貸切風呂に触れない ⑦メモに無い事実・約束・特典を足さない。件名・定型のあいさつ・署名の「予約係」は書き足しに数えていません。

条件7項目日付・料金・キャンセルの書き方メモに無い書き足し
Opus 5.5・プロンプトあり7 / 7チェックイン11月20日15時から(最終18時)・チェックアウト11月21日10時、大人2名と小学生1名、44,550円(税・サービス料込)と入湯税300円(現地)を分けて記載、キャンセルは11月13日17時まで無料・30%・50%・100%の4段、支払いは現地精算。曜日は付けなかったなし。貸切風呂にも触れなかった
Opus 5.5・ただ頼んだだけ7 / 7日付・時刻・人数・キャンセルの4段・支払いは一致。料金は「大人:16,500円 × 2名 = 33,000円」「小学生:11,550円 × 1名 = 11,550円」と計算を書き、合計は44,550円(税・サービス料込)。入湯税300円は別に記載。曜日は付けなかったなし。貸切風呂にも触れなかった
Haiku 4.5・プロンプトあり7 / 7日付・時刻・人数・料金・入湯税・キャンセルの4段・支払いは一致。「11月13日17時までのご連絡は無料」と書いた。曜日は付けなかったなし。貸切風呂にも触れなかった
Haiku 4.5・ただ頼んだだけ7 / 7日付・時刻・人数・料金・キャンセルの4段は一致。宿泊日に「(金)」「(土)」、キャンセルの日にも曜日を付け、すべて暦と合っていた。宿泊料金44,550円と入湯税300円を、チェックアウトのときに現地で払うと書いたメールの本文にはなし。本文のあとに、送る前に宿名と連絡先を正しいものに差し替える注記を付けた
  • 宿泊日・人数・時刻は、4条件とも取り違えなく残った。11月20日のチェックインと11月21日のチェックアウト、15時から(最終18時)と10時、大人2名と小学生1名、夕食18時と朝食7時30分のいずれも、取り違えは見つかりませんでした。
  • 料金は、4条件とも合計44,550円(税・サービス料込)と入湯税300円を分けて書いた。入湯税を合計に足した文面は0件です。Opus 5.5・ただ頼んだ条件は、メモに無い「16,500円 × 2名 = 33,000円」という計算を書きましたが、33,000円と11,550円の和は44,550円でメモの合計と合っています。この検証では、メモの数字から計算した金額で、書き足しには数えていません。
  • キャンセルの期限と率は、4条件とも11月13日17時までは無料、14日から17日は30%、18日と19日は50%、当日と連絡なしは100%と書いた。日付を取り違えた文面や、30%と50%の金額を計算して書いた文面は0件でした。
  • メモに無い特典の書き足しは、メールの本文では0件だった。送迎、駐車場、ウェルカムドリンク、記念日の特典、部屋のアップグレードなどを書いた文面はありません。貸切風呂に触れた文面も0件でした。
  • 曜日を付けたのは、Haiku 4.5・ただ頼んだ条件だけで、暦と合っていた。11月20日(金)、11月21日(土)、キャンセルの11月13日(金)、14日(土)、17日(火)、18日(水)、19日(木)です。ほかの3条件は曜日を付けませんでした。曜日の正誤は、付けたこの1回についてだけ確かめています。
  • Haiku 4.5・ただ頼んだ条件は、メールのあとに送り手向けの注記を付けた。メモに「架空」とあるため、実際に送る前に宿名と連絡先を正しいものに差し替えるように、という注記です。宿泊者に向けた文面ではなく、メモに無い約束や特典でもないため、書き足しには数えていません。この線引きは判断が分かれます。
  • 送る前に読み直す箇所は、予約の事実そのもの。日付・料金・キャンセル規定が自社の予約台帳や約款と合っているかは、AIには確かめられません。
  • 4条件とも満点で、プロンプトの効果は測れていない。メモに「書かない」「別」「現地で精算」と、はっきり書いた結果の可能性があります。同じ条件で繰り返すと変わる可能性があります。
この検証の範囲:旅館の予約を確認するという1つのメモで、各条件1回ずつの結果です。旅館・宿泊者・料金・キャンセル規定はすべて当社が作った架空のもので、実在の宿泊施設とは関係ありません。暦は実際の2026年11月です。4条件とも満点だったため、プロンプトの効果は、この1つのメモでは測れていません。同じ条件で繰り返すと結果が変わることがあり、精度を保証する数字ではありません。ChatGPT・Gemini・Sonnetでは試していません。

宿泊予約の確認メールのプロンプト(コピーして使えます)

上の検証で「プロンプトあり」に使ったものと同じです(検証では、このプロンプトの前に「ツールは一切使わず、次の依頼への回答だけを返してください。前置きや作業の説明は不要です。」の2文を添えています)。ルール3の曜日は、自社の宿泊日に合わせて確かめてください。

宿泊者に送る予約確認のメールを作ってください。次のルールを守ってください。
1. 日付・時刻・人数・料金・電話番号・宿名・宛先・差出人は、メモの表記のとおりに書く。税・サービス料込の表記を落とさない。
2. 宿泊料金の合計と、現地で払う入湯税は分けて書く。合計に足したり、金額を計算し直したりしない。
3. キャンセルの期限は、日付・時刻・率をメモのとおり書く。曜日を付けるときは暦で確かめ、確かめられなければ書かない。
4. メモで「書かない」とした事柄には触れない。
5. メモに無い事実・約束・特典・条件は足さない。

[ここに予約メモを貼り付け]

使うときのコツ

  • 宿泊料金と別払いのものは、メモで分けて書く。この検証のメモは入湯税を合計とは別に書いてあり、4条件とも合計に足しませんでした(別に書かなかったメモは試していません)。
  • キャンセルの期限は、日付と時刻をメモに書く。この検証のメモは4段の日付と率を書いてあり、取り違えた文面は0件でした(書き方を変えたメモとは比べていません)。
  • 触れない事柄は、メモに「書かない」と書く。この検証のメモには貸切風呂を「書かない」と書いてあり、4条件とも書きませんでした(書かなかった場合は試していません)。
  • 曜日は、付けるなら暦で確かめる。この検証で曜日を付けた1回は暦と合っていましたが、毎回合うとは限りません。
  • 予約の事実は、必ず予約台帳と約款で確かめる。AIは、予約の事実を確かめられません。

よくある質問

宿泊予約の確認メールには何を書けばよいですか?

チェックインとチェックアウトの日付と時刻、人数、部屋とプラン、料金(税・サービス料込か別か)、入湯税など宿泊料金と別に払うもの、支払いの方法、キャンセルの期限と率、連絡先を書きます。別に受け付けているサービスなど、触れないと決めたことには触れず、メモに無い特典は書きません。

AIに宿泊予約の確認メールを書かせると、日付や料金を間違えますか?

当社の検証(架空の旅館のメモ、各条件1回)では、Claude Opus 5.5・Haiku 4.5とも、宿泊日・人数・料金・キャンセルの期限と率は4条件とも取り違えず、メモに無い特典を足した文面は0件でした。4条件とも満点で、プロンプトの有無の差は測れていません。予約の事実は、送る前に予約台帳と約款で確かめてください。

このページについて
合同会社フューチャープロンプト(AIプロダクト開発・業務自動化/東京・渋谷)がまとめました。AIの検証は2026年10月15日に行いました。検証の作り方は検証・編集・AI利用方針をご覧ください。

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