実測のまとめ

業務メールを出す時期の一覧

異動・催促・お礼・休業・退職願など12場面の日付と、AIで下書きしたときの実測結果へのリンク

結論(先に)日付や期限が絡む9場面では、返答期限の曜日の誤り、退職日の年のずれ、社内だけの日付の流用が、Haiku 4.5で起きました。当社の検証(各条件1回・架空のメモ)の結果です。メールを送る前に、曜日・年・社内の日付をメモとカレンダーで確かめる必要があります。採点のある11場面のうち、全項目が正解だった場面の数は、Opus 5.5のプロンプトありが11場面、Opus 5.5のただ頼んだが8場面、Haiku 4.5のプロンプトありが7場面、Haiku 4.5のただ頼んだが3場面でした。

このページは、当社が行った業務メールの検証の記事を、記事のメモに書いた日付の順に並べた一覧です。各行に、そのメールで決まっている日付、4条件の点数、記事の結果の要点を載せました。新しい検証はしておらず、点数と結果は各記事の結果表からの転記です。

条件別に見た、全項目が正解だった場面の数(11場面)

下の一覧の点数を、条件ごとに数え直しました。数えたのは、その場面の採点項目がすべて正解だった場面の数です。採点の項目数は記事ごとに違い、各記事の中の目安なので、点数の合計は出していません。お詫びメールは採点の形が違うため、数えていません。

条件全項目が正解だった場面満点にならなかった場面
Opus 5.5・プロンプトあり11場面なし
Opus 5.5・ただ頼んだ8場面異動・退職の挨拶、日程調整、お見舞い
Haiku 4.5・プロンプトあり7場面異動・退職の挨拶、採用・不採用の通知、退職願、督促状
Haiku 4.5・ただ頼んだ3場面(退職願、リマインド、休業)異動・退職の挨拶、催促、お礼、採用・不採用の通知、納期変更、督促状、日程調整、お見舞い

どの条件も、各場面は架空のメモ1つで1回ずつの結果です。この差が一般にも成り立つとは言えません。Haiku 4.5は、プロンプトありの退職願と督促状では5点に下がり、ただ頼んだほうが満点だった場面(退職願)もありました。

場面ごとの日付と実測の結果(12場面)

日付の列は、各記事の架空のメモに書いた日付です。実際に送る時期の目安ではありません。点数は4つの条件を、次の順に並べています。1つ目はOpus 5.5でプロンプトあり、2つ目はOpus 5.5でただ頼んだ場合、3つ目はHaiku 4.5でプロンプトあり、4つ目はHaiku 4.5でただ頼んだ場合です。採点の項目は記事ごとに違うため、点数は場面どうしで比べず、各記事の中での目安として見てください。

場面メモの日付点数(4条件の順)結果の要点
異動・退職の挨拶メール担当は9月30日まで、10月1日付で異動。後任との挨拶は9月中7/7・6/7・6/7・6/7Haiku 4.5は2条件とも担当の最終日を落とし、Opus 5.5は1条件でメモに無い相手の評価を足した
催促メール支払期日は9月30日。10月3日に未入金を確認7/7・7/7・7/7・5/7Haiku 4.5(ただ頼んだ)は、社内だけの日付(10月10日)を相手への期限にした
お礼メール10月6日に工場を見学。資料は翌10月7日に送る7/7・7/7・7/7・6/7ただ頼んだ2条件は、日付の言い方が同じメールの中で食い違った
採用・不採用の通知メール最終面接は10月2日。内定の承諾の回答は10月16日17時まで、条件通知書の郵送は10月9日まで9/9・9/9・8/9・7/9内定と不採用の取り違えは4条件とも起きなかった。Haiku 4.5は2条件とも不採用の通知に書類の破棄を書かず、ただ頼んだHaiku 4.5は曜日を3つとも間違えた
リマインドメール10月15日の打ち合わせの前日(10月14日)に送る7/7・7/7・7/7・7/7会議室の変更は4条件とも書かれた。差が出たのは未定の出席者の書き方と差出人の有無
納期変更の依頼メール納期は11月20日から12月4日へ。返答は10月14日17時まで8/8・8/8・8/8・7/8(8項目)Haiku 4.5(ただ頼んだ)は返答期限を「10月14日(月)」と書いたが、実際は水曜日だった
退職願提出日は10月15日、退職の希望は12月31日付け7/7・7/7・5/7・7/7Haiku 4.5(プロンプトあり)は、提出日の1年後の年を退職日に付けた
督促状送る日は10月21日、新しい支払期限は10月31日7/7・7/7・5/7・6/7遅延損害金・法的な手続き・口座番号は4条件とも書かれず、Haiku 4.5は2条件とも日付の扱いで点を落とした
日程調整メール候補は11月4日〜6日。返事は10月30日まで7/7・6/7・7/7・6/7ただ頼んだ2条件は、「先日お送りした資料」や2026年と合わない曜日を足した
年末年始の休業のお知らせ年内出荷の締め切りは12月24日正午、休業は12月29日から1月3日7/7・7/7・7/7・7/7日付・時刻・電話番号は4条件とも一字違わず残り、付けた曜日は5つとも暦と一致した
お詫びメール納品が遅れたときに送る(決まった時期は無い)—(採点の形が違う)4条件とも、未定の補償や再発防止策を約束しなかった
お見舞いメール取引先の担当者の入院を聞いたときに送る(決まった時期は無い)7/7・5/7・7/7・6/7ただ頼んだ2条件は、メモに無い約束を足した。Opus 5.5は病状に当たる推測も書いた

日付のあるメモは、9月末の異動から12月の休業まで、記事の日付の順に並べています。お詫びとお見舞いのメールは、メモに決まった日付が無く、何かが起きたときに送るものなので、末尾に置きました。

日付が絡む場面でAIが間違えたこと

  • 曜日を付けて間違えた:納期変更の依頼メールで、Haiku 4.5(ただ頼んだ1回)が返答期限を「10月14日(月)」と書きました。実際は水曜日でした。
  • 年をずらした:退職願で、Haiku 4.5(プロンプトあり1回)が、提出日の年と退職日の年を1年ずらしました。
  • 社内だけの日付を相手に出した:催促メールで、Haiku 4.5(ただ頼んだ1回)が、先方には伝えない社内の日付(10月10日)を相手への期限にしました。
  • メモに無い曜日を足した:日程調整メールで、ただ頼んだ2条件が「先日お送りした資料」や2026年と合わない曜日を足しました。
  • 日付が崩れなかった場面もある:年末年始の休業のお知らせでは、日付・時刻・電話番号が4条件とも一字違わず残り、付けた曜日5つも暦と一致しました(各1回)。

日付を決めるのはメモと取引先との約束で、AIではありません。曜日・年・社内だけの日付は、送る前にメモとカレンダーで1つずつ確かめます。送る前の確かめ方の全体はビジネスメール・文書をAIで下書きしたときの実測まとめにあります。

このまとめの範囲:どの検証も、架空のメモ1つで各条件1回ずつの結果です。メモと正解は当社が作りました。ChatGPT・Gemini・Sonnetでは試していません。お詫びメールは、回答の原文を保存する決まりができる前の検証で、記事の結果から転記しています。

よくある質問

業務メールは、いつ送るのが正しいですか?

当社の記事は、メモの日付をAIが取り違えないかを測ったもので、送る時期の正解を示すものではありません。このページの日付は、各記事の架空のメモに書いた日付です。実際の送る時期は、取引先との約束や社内の決まりで決めてください。

日付が絡むメールで、AIにどんな間違いが出ましたか?

当社の検証(各条件1回)では、次の4つの間違いが出ました。納期変更では返答期限の曜日の誤り、退職願では退職日の年のずれ、催促メールでは社内だけの日付を相手への期限にした書き足し、日程調整メールでは2026年と合わない曜日の書き足しです。曜日・年・社内の日付は、送る前にカレンダーとメモで確かめます。

このページについて
合同会社フューチャープロンプト(AIプロダクト開発・業務自動化/東京・渋谷)がまとめました。AIの検証は各記事に記した日に行いました(このページでは新しい検証はしていません)。検証の進め方は実測の進め方、方針は検証・編集・AI利用方針をご覧ください。

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